ぱるき☆様専用 現代制作のマニックブルン(鳥ビーズ) と古代の鳥ビーズ

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商品情報

15年ほど前にバリ島を訪問した時に ウブドの奥まった小さなホテルで、ビーズの卸のような商人たちの宿を訪れ購入した、最後のビーズです。  本品は、 History of Beads付表でも、600年前後50年ころの制作とし、現地の研究書でも、現地(ジャワ)か東アジアで、「7世紀に至る時期までにのみ」制作と説明する、典型的なジャワ玉を、現代の熟練した職人が模して再現したマニックブルン(鳥ビーズ)です。  インドネシアでは、7世紀のマニックブルン(鳥ビーズ)を初め、10~12世紀以降にも多数のジャワ玉を現地で制作してきました。流入した西アジアのビーズなどを現地の事情に合せて制作する、技術と知識を古くから有してきました。西アフリカのガーナなど一部のエスニック集団が、西欧ビーズの土着化させる技術と知識を備えてきましたが、インドネシアのビーズ職人は、比較にならないほどの技術と知識を有してきました。  本品は、左を向いた鳥、後ろで2つに分かれた羽、地に伸びた2本の足などが、本来の鳥ビーズのモチーフを再現しています。また、裏には「太陽と放射モチーフ」を、丸に細い線8本で描いています。だだし、細い線が一様に太陽から伸びていますが、伸びる勢いを感じないとも思えますが、いかがでしょうか。  また、本来の鳥ビーズは、一般的に、楕円か扁平楕円ですが、本品は球体となっていて、ここにも違いが見られます。  クリアな瑠璃色の胎には、低い融解温度で制作したときにできる気泡が見られ、孔の周囲には剥離剤の影響か多数の気泡がキラキラと光っています。光をかざしますと、胎内部の中央には、キラキラと光る面が胎を左右に分けるように見られます。表面にはその跡は見られませんし、モチーフにも強度にも影響を与えていません。  現代のインドネシアのビーズ職人は、キラキラと光る面にどのようにして鳥ビーズを今日、制作しているのかと、現代の技術を知りたくなります。もちろん、鳥モチーフの現代エスニック・ビーズとして、ジャワを思い起されながら使用されるときに、キラキラ光る内部の面は、支障になることはございません。なお、アンティークではなく、コレクション、工芸品とお考えください。  サイズ 高さ 約15㍉ 幅 約15㍉強 孔径 約3㍉

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